日記

あなたの苦しみは誰かの助けになります

仕事でも、家事でも、おおよそこの世の中のすべてのことは、
苦痛と快楽の交換であると言えるでしょう。

たとえば、仕事や家事を見てみた時に、自分が苦しい思いをして
がんばればがんばるほど、他の誰かに快楽をもたらします。

額に汗して仕事に魂を込めれば、それはお客さんに伝わります。
大変な想いをしながらも家のことをしっかりやれば、
家族は安心して暮らせることでしょう。

つまり、

「苦しみを引き受ける」

とでも言いましょうか、苦しみに耐えながらふんばることは、
他者への奉仕の意味合いを持つことが多いですね。

逆に自分が楽な気持ちでいられる時は、他の誰かが苦しみを
引き受けて、支えてくれていると思ったほうが良いでしょう。

「誰かに何かをしてあげたい」

「人の役に立ちたい」

などと思ったら、自分がやっている仕事や家事を、
どのくらい苦しんでがんばっているかを反省してみて、
それを判断材料とすると良いでしょう。

苦しんでいないようなら、それほど奉仕・貢献を
していないことになるでしょう。

逆に、とても苦しい思いをしながらがんばっているなら、
それはきっと誰かを支える力になっているはずです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。