日記

おじさん向け雑誌ショック

先日髪を切りに行ったら、いきなり「おじさん向け雑誌」を
ミラーの前に置かれてショックを受けました。

髪を切っている間、退屈しないようにと、
美容師さんが持ってきてくれる雑誌のことです。

これまでは、MEN’S NON-NO や FINE BOYS、モノマガジンなどの
いわゆる「若者向けファッション雑誌」を持ってきてくれて、
それを読んでいたのですが、先日はいきなり、
フライデー、ダイヤモンドZAI、日経マネーなどを
ドサリと積まれ、ああ、ついに僕の自慢の「童顔スマイル」も
効力を失ってしまったのかとひどく落胆しながら
何とも切ない気持ちでそれら雑誌のページめくったのでした。

美容師さんはおそらくお客さんの顔を見て年齢や好みを判断し、
それに見合った雑誌を持ってきてくれるのだと思いますが、
僕のことをファッション雑誌を読むような人ではなく、
フライデーやダイヤモンドZAIを読む人と判断したのでしょう。

「何だか老けましたね。」と直接言葉で言われるよりも、
勧められた雑誌ひとつのほうが大きく傷つけられるという事実に
気付いている美容師さんは少ないことでしょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。