日記

お酒とごはん

「お酒をお召し上がりになるのでしたら、
 ごはんは後で出しましょうか。」

と言われて、僕はいつも

「いいえ、一緒にお願いします。」

と答えます。

僕はお酒を飲みながらごはんを食べられますが、
世の中の多くの人たちは、お酒とごはんは別々のようです。

学生時代に、みんなで飲みに行った時も、
ごはんセットを頼んでむしゃむしゃと食べながらウィスキーを
飲んでいましたので、みんなに奇異の目で見られたものです。

しかし、お酒はごはんと一緒に味わうことを僕はお勧めします。
お腹がいっぱいになるのと同時進行的にお酒による酔いが
まわってくると、大きな幸福感を得られるからです。

「お腹がいっぱいになるとお酒が飲めない。」

という方もいらっしゃいますが、お酒は食欲を刺激しますし、
満腹感が演出する「酔い」というものもあります。

お酒はどちらかと言えば「胃袋」ではなく「心」を満たすもの
ですので、ごはんでお腹いっぱい、お酒で心がいっぱい
というのが贅沢なひとときとなるでしょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。