日記

お酒に酔って仕事をすると

僕の仕事は特殊な分野ですので、
たまにお酒を飲んで酔った状態で行うこともあります。

もちろんほぼ全体を素面の時に作り上げておいて、
どうにもこうにも煮詰まってもう先に進めなくなった時など、
お酒を飲んで酔っ払った状態で再度検証すると、
素面の時には気付かなかったことに気付くことがあるのです。

手がける出発点の部分を酔った状態でやるのは良くありません。

秋の夜長、ウィスキーを飲みながら、
たとえば詩を書いたとしましょう。
その詩は100%の確率で、翌朝に読むと呆れるくらいの駄作で
あったと思い知ることになるでしょう(笑)。
それと同じで、酔った状態で始めるとロクなことはありません。

しかし、素面の状態でほぼ完成させたものを前にして
お酒を飲んでみたらどうでしょう。
仕事の最後のあたりで、加えたいけれどどうしても思い浮かば
なかった「もう一味」をたちまち発想できることがあるのです。

今日の音楽

ゆらめき(バージョン3)/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。