日記

がんばれテレビ

制作費の削減によってテレビのコンテンツ力が落ちていることは
最近の番組を見れば哀しいくらいに明らかですが、
それとは対照的に勢いを見せているのがラジオです。
この度の震災によってラジオの必要性が再認識されましたし、
radikoなどのサイマル放送によって
パソコンでラジオを聴くこともできるようになりました。
ラジオはテレビのように視覚を拘束することがありませんので
「何かをしながら」楽しむことができ、
複数のことを同時にこなす現代人には
ぴったりのメディアなのですね。
テレビは、「ながら」を許さないくらいの
強いコンテンツ力を追求しなければいけません。
ライブコンサートと同じで、
オーディエンスの視覚と聴覚を拘束しますので、
それに値する上質な時間を提供しなければいけないのです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。