日記

なかなか一歩を踏み出せない理由

人間は、何もせず、力を入れず、自然な状態ですと、
ネガティブにものを考えがちです。

不安な気持ちや後ろ向きな考え方に浸っていると、
まるで安心するかのように、そこに執着する傾向があります。

心をざわざわとさせる「不安」が、常態化すると
それそのものが「良くない安心感」に変わってしまうのは、
とても怖いことだと思います。

変な言い方ですが、

「不安を感じている自分自身」

に安心してしまうのです。

不安を感じていなければ自分ではないような気がしてきて、
運良くひとつのことが解決したとしても、また次の不安材料を
探すことに必死になったりします。

そのくせ、それを解決したいと口では言いますので、
矛盾していることになりますね。

向きをちょっと変えてポジティブな考え方をしただけで、
不思議な力が湧いてくることをお感じいただけるでしょう。

しかしその反対側には、「良くない安心感」を与えてくれる
不安や後ろ向きの考え方が鎮座しています。

それに依存し、なかなか一歩を踏み出すことはできません。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。