日記

ひげの休日

僕もいちおう男なため、ひげが伸びます。
伸びたら剃らなくてはいけません。
しかし、ひげを剃るという行為は肌を傷めると聞いたことがあります。
肌がボロボロになるそうです。
刃物でジョリジョリと何度も何度も素肌をこするので、
当然と言えば当然ですね。
その話を聞いてからというもの、
「ひげの休日」を設定するようにしています。
仕事でもプライベートでも特に誰とも会う約束がない場合を
「ひげの休日」と定めています。
その日は朝起きてもひげを剃りません。
伸ばしたまま一日過ごします。
創作などで数日間誰とも会わずに部屋にこもるような時、
僕のひげは大変な長さになります。
まるで薄汚い野良猫のようです。
そして、いよいよ人と会うという日の朝。
久しぶりにひげを剃ると、とてもきれいに剃ることができます。
剃刀にひげが引っかかって根元からカットされるからなのでしょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。