日記

やらないことを決めよう

間もなく10月が終わりますが、早くも師走の慌ただしさが
すでに生活に入り込んできているように感じます。

生きるためにやらなければいけないことというのはとても多く、
衣・食・住、そしてそれを満たすための仕事などは当然ですが、
その他にも、公的機関への届け出、生活空間のメンテナンス、
人付き合い、記念日の催し、趣味など、それらを全部するには
とても一日24時間では足りないでしょう。

どれもこれも完璧にできれば良いのですが、
人間は機械ではありませんのでそう簡単ではありませんね。

どれかに過度にエネルギーが注がれ、
どれかが疎かになるのです。

そして、疎かにしたほんの些細なことがきっかけで足を踏み外し
奈落の底に転落してしまうものです。

しかし、生きるためにやらなければいけないことは、
本当にそんなに多いのでしょうか。
それは単なる思い込みではないでしょうか。

ここはひとつ、やらないことを決めて、それをやらないことに
意識を集中したほうが、やるべきことに全エネルギーが注がれ、
その結果も良くなるでしょう。

「これはやらない」

と決めて、自分自身に宣言してみるのです。

たとえば僕は、「趣味」をやらないと決めています。
夢中になれる遊興が特にないのでやらないことに決めました。

そのため、休日は趣味に時間を費やすことはなく、
「やる」と決めたことにじっくりと取り組むことができます。

どれをやってどれをやらないか。
選び出すのはどれでも良く、正解も不正解もありません。

「生きていくために本当に必要なことかどうか」

その一点に絞って考え、選別すると良いでしょう。

今日の音楽

砂糖菓子のワルツ/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。