日記

やらなくていいのにやってしまう

先日観たNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』の中で、
産科医の川鰭市郎さんが、

「やるべきことは、万難を排してでもやる。
 やらなくていいことは、どんなことがあってもやらない。」

と話していらっしゃって、シンプルだけど深いな、
そして、それを実行するのはとても根気が要るなと思いました。

人間はちゃんと意識して行動しなければ、
やるべきことを後回しにして、
やらなくていいことに「逃げて」しまう傾向にあります。
そのほうが楽だからです。

誰の人生も、1日は24時間なのですから、
その時間や、身体的、精神的なエネルギーを
「やらなくていいこと」にではなく、
「やるべきこと」に集中させなければいけませんね。

「やるべきことをやる」

というのは、理解しやすいですし、がんばればできますが、

「やらなくていいことをやらない」

というのは、気を付けていないと実行するのは難しいものです。

「やらなくていいこと」は、麻薬のような中毒性を持っていて、
そこに浸っていると気分が楽になり、
なかなか抜け出すことができなくなってしまいます。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。