日記

やられてもやりかえさない

「やられたらやりかえせ」

思いがけない攻撃を受けた時には、
誰でもこんな気持ちを抱きますが、本当は、

「やりかえさない」

のが一番良いのです。

しかし、人間は機械ではないのですから、やられたままでは
気持ちは収まりませんし、そのストレスをそのまま呑み込むのは、
健康上良くありません。

そこで、

「じっくり時間をかけて復讐する」

ということを肝に銘じてみましょう。

さらに、直接的にではなく、

「間接的に復讐する」

と考えてみましょう。

そうすると自ずから、自分磨きに精を入れ、相手よりも上の人間
になることを目指さなければいけないことに気が付くでしょう。

相手よりも上の人間になることができたら、いつかその相手は
仕事やプライベートで困った時にあなたに相談してくるでしょう。

不思議なことに、むかし攻撃してきた人ほど、自分が困ったり、
弱い立場に置かれると、むかし攻撃をした相手に対して助けを求
めてくる傾向があります。

そんな時にはどうしたら良いでしょうか。

むかしの仇討をするために、きっぱり拒絶するべきでしょうか。
多くの人はそうしてしまうでしょう。
過去の怨念をそこで晴らそうとするからです。

しかし、そこでもしも本当に人間的に向上しているなら、
相手に助けの手を差し伸べることができるでしょう。

しかも、何のストレスも感じずに、
自然にそういうことができるのです。

その時には、その人から受けた攻撃に対するストレスは、
跡形もなく消え去っているでしょう。

今日の音楽

蜃気楼/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。