日記

やりたくないことを

やろうやろうと思ってもなかなかやらないのが人間です。

僕はそんな堕落人間の代表のようなもので、
締め切りがないと一向に始める気配はありませんし、
締め切りがあってもいつまでたっても始められずにウロウロし、
締め切り直前になっても突然部屋の掃除などを始める有様です。

僕はそんな自分を戒めるために、10年ほど前、

やりたくない時に
やりたくないことを
どれだけやれるか

という言葉を作りました。

怠けの誘惑に負けそうになった時にはその言葉を繰り返し唱え、
エイと気合を入れてやっと行動するという
お尻にムチ打たれる獣のような生活を送っているのです。

僕がお世話になっている映画プロデューサーは、

「山谷君、やりたくないことに一番最初に手を付けるのだよ。」

とおっしゃっていますし、

小学校の用務員の先生に教えられた言葉に、

「今日できることを明日に延ばすな。」

というものもあって、多くの言葉がこのテーマのために
語られるということは、人間はよっぽど怠け者なんだなあと
自己弁護にも似た気持ちを感じながら今日もがんばります。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。