日記

やりたくないことリスト

「やりたくないことを、やりたくない時に、どれだけやれるか」

ということを心に持って、いつも仕事をしています。

「お給料というのは『我慢料』である」

という言葉があるように、人がやりたくないこと、
人ができないことをしてこそ、それは仕事と言えるでしょう。

つまり、やりたくないことを積極的にやっていくことが
仕事としての力を付けていくことになります。

さらに、みんながやりたくないことを、
なるべく苦痛を感じずに、短い時間でできるようになることは、
仕事上の「技術」となります。

僕は、「やりたくないものリスト」というものを作って
暇さえあれば見るようにしています。

今、ちらっと見てみると、
たとえば以下のようなことが書かれてあります。

【やりたくないことリスト】

◆1、朝、早起きしたくない。いつまでも眠っていたい。

◆2、締め切りまで間がある仕事は、今すぐにはやりたくない。

◆3、自分に非がある時でさえ、謝りたくない。

◆4、人と接するのが苦手だから、なるべく人に会いたくない。

◆5、営業が一番の苦手だから、営業活動はしたくない。

◆6、人の話は聞きたくない。自分の意見だけ言いたい。

◆7、負けを認めたくない。

◆8、電話に出たくない。

見れば見るほど「ダメ人間」すぎて、嫌になってきます(笑)。

しかも、仕事をする上で「最悪」と言われるようなことばかりが
並んでいて、自分自身に幻滅します。

しかし、上記の「やりたくないことリスト」から、
以下のような「やるべきことリスト」を作ることができます。
内容ひとつひとつの逆を書いていけば良いだけです。

【やるべきことリスト】

◆1、朝、早起きする。

◆2、締め切りまで間があっても、今すぐに取り掛かる。

◆3、自分に非がなかったとしても、まずは謝る。

◆4、なるべく人に会うようにする。

◆5、営業活動に力を入れる。

◆6、人の話をよく聴き、自分の意見は言わない。

◆7、負けを認める。

◆8、電話に出る。

上記のように、何をすべきかが明確になります。
あとはそれをひとつひとつ真面目に実行していくだけです。

しかし、実行するにあたって、また新たな障壁が生まれます。
それは、

「なかなか実行できない」

ということです。
頭で分かっていても実行できないのは、
人間であればみんな同じです。

そのような時には、このリストを心から信じてみましょう。
このリストを信頼するところから始めるのです。

特に、今現在の自分を変えたいと思っている人にとっては
これはとても効果的です。

なぜなら、今の不満な状況を作り出しているのは、
「やりたくないことリスト」に書かれていることをやっていない
からであり、「やりたくないことリスト」に書かれていることを
やることによってのみ現状を打破できる可能性があるからです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。