日記

アメリカ人にがっかり

9・11テロの首謀者が殺害され、一件落着した感がありますが、
お祭り騒ぎをするアメリカ人たちの様子をニュースで観て、
ひどくがっかりしました。
相手がどんなに残虐な悪人であったとしても
一人の人間が命を失うということに対しては、
もっと深い気持ちで向き合うべきだと僕は思います。
社会に脅威を与える者の息の根を止めることは必要なことですが
それをお祭りにして良い理由などどこにもありません。
まず感覚的に言ってそのような行為は「美しく」ありませんね。
テレビに映るお祭り騒ぎをしているアメリカ人たちの顔は
とても醜いと僕は思いました。
「低脳」というひどい言葉さえ浮かんでしまったくらいです。
日本の侍ならば、悪人を斬り殺した後、刀に付いた血を払い、
刃を鞘に収めながら、心静かに念仏を唱えることでしょう。
時代劇でも、かたき討ちをする瞬間に、
「お命頂戴。」
と、憎い敵の命に対してでさえ「お」を付けるでしょう。
そして敵の命を奪った後には、
「成仏しろよ。」
と最後の言葉をかけるでしょう。
これは命というものへの畏敬の念であり、
こんな単純な感覚さえ理解できない馬鹿騒ぎのアメリカ人たちは
結局はあのテロ首謀者と中身は全く同じなのです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。