日記

インターネットは神の目

「縁の下の力持ち」

と呼ばれる人々は、これまで表舞台に出ることが
あまりありませんでしたが、インターネットの発達によって、
それも変わりつつあります。

世の中を動かしているのは、寡黙で実行力の伴った人々ですが、
賞賛や喝采を浴びるのは、おしゃべりで表舞台に立つことを好み、
大げさな身振り手振りで目立った行動をする人です。

これまではそんな人にアピールが任されてきましたが、
大衆にもそんな人の素性はすぐにバレてしまいますので、
そんな人たちはもうただの胡散臭い人になってしまいました。

裏舞台の人=縁の下の力持ちが自ら情報を発信し、想いを伝える
ことがインターネットによって可能となったからです。

縁の下の力持ちたちが「顔出し」で、
自らをアピールするようになったのです。

これによって、今まであまり知られることのなかった真実が
多くの人に閲覧され、

「これはこんな風になっていたのか」

「こんな世界もあったのか」

「この業界はこんなことになっているのか」

と誰もが知り、新鮮な感動さえ覚えるようになっています。

また、隠されたものが暴露されるスピードもとてつもなく速く、
「神の見えざる手」という言葉になぞらえて、

「インターネットは神の目」

とも言えるでしょう。

今日の音楽

カーニバル/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。