日記

カセットテープの人気が復活

「カセットテープの人気が再燃している」

という記事を先日読みました。

配信によるデジタル音源の冷たさ、薄っぺらい感じに慣れた
若い人たちが、

「カセットテープの音はあったかい感じがする」

と言い始めたのだそうです。

また、

「あの重さが良い」

と言う人もいて、デジタル信号をやり取りするのではなく、
手で触れる「モノ」として音楽に触れたい人が増えているのは
ここ最近の楽曲配信の反動として頷けます。

さらに、

「簡単に頭出しできないところ、そこがむしろ良い。
 そのほうがアーティストの作品を深く理解できる」

と言う人までいて、こと芸術においては、効率や便利さだけが
すべてではないということを改めて思い知ります。

つまり、非効率や不便を体験し、それを越えた先にある
本当の楽しさ、深み、美しさに価値があるというわけです。

今日の音楽

セピア色の日々/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。