日記

ストップ!「座り病」

先日、イベントの打ち合わせをしていた時に、

現代人は、「座り病」である。

という話題が出ました。

確かに、パソコンとインターネットの普及によって、
お仕事でもプライベートでも、椅子に座ってする作業が
多くなりました。

少し前まではもっと社内を歩き回ったり、
話をするために遠くまで人に会いに行くというようなことが
多かったように思いますが、今ではメールもありますし、
サーバーを介して大きなデータのやり取りもできてしまうため、
ほとんどのことが椅子に座ったままで出来てしまいます。

恐るべきことに、家庭内においても、すぐそこに家族がいるのに
その家族に対して、メールで会話することがあるという話さえ
耳にしたことがあります。

ましてや広い社内ではそれも当然の成り行きでしょう。
メールはログとして残るため、「記録」という観点からも
それを介してやり取りすることに拍車をかけています。

これではたしかに「座り病」と言われても仕方がありません。

人間は脚から弱くなって衰え、死に至ると言われています。
足腰の衰えはそのまま死に直結する怖さがあります。

また、度々書かせていただいておりますが、
「思考」さえも、足腰からの刺激によって活性化します。
座って何時間考えても思い浮かばなかったのに、
椅子から立ち上がってちょっと歩いた瞬間に
良い解決法を思いついたりするものです。

パソコンを使う機会が多いのですから、
これはもう意識的に、なかば強制的に、
椅子から立ち上がり、足腰を使うしかありません。

散歩をしながら打ち合わせしたり、立ったまま会議をしたり(こ
れはすでに実践している会社がたくさんあるようですね。)、
足腰を意識して使うことが必要な時代なのかもしれません。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。