日記

スマートフォンをオンオフする度に大切な人生が失われてゆく

スマートフォンをどのくらいの間、充電しないでいられるか。

以前は、朝に100%だった電池が夜には0%に近付く勢いでしたが
最近では2日間で100%を使うくらいまで充電回数を削減でき、
現在は1回の充電で3日間の持続を目指しているところです。

スマートフォンの充電回数を減らしたいと思ったのは、
何も電気代を節約したいからではありません。

なぜなら、PCはほとんど24時間に近いくらいオン状態であり、
電気代を節約したいのだったらまずこちらを考慮しなければ
ならないのですが、それはまったくしないからです。

スマートフォンの充電回数を減らしたいと思ったのは、
スマートフォンの束縛から自由になりたいためです。

ご存知のように、スマートフォンの中毒性は相当なもので、
手元ですぐに操作できるという手軽さがこの中毒性に拍車を
かけています。

手元ですぐに操作できるということはその度に画面の照明が
オンオフを繰り返し、電池が減っていきます。
電池の減り具合は、画面のオンオフの回数とオン状態の時間の
長さに比例していると言って良いでしょう。

この部分にかなりの時間的損失(人生の損失)を認めました。

スマートフォンをオンオフする時、本当にそれが必要な場合とい
うのは果たしてどのくらいあるでしょうか。

何か調べものをするのにスマートフォンは便利ですが、
それほどたくさんの回数や長い時間は必要ないはずです。
電話やメール、インスタントメッセージなどは着信によって
はじめてスマートフォンをオンにすれば良いだけです。
特に調べものもなく着信もないのに、ただオンオフオンオフを
繰り返してしまう・・・これがスマートフォンの中毒性です。

また、スマートフォンをオンオフする時というのは、
何もすることが無くて暇な状態にあるか、
何かしなければいけないことがあるのに億劫がって、
そのことから逃げている時という場合が多いようです。

つまり、スマートフォンを意味もなくオンオフするというのは、
人生が良くない状態にあるということを知らせてくれます。
今すぐ、スマートフォンを意味もなくオンオフするのを止めて、
まずそれを改善することに集中しなければいけないでしょう。

「スマートフォンは使いたいが、
 スマートフォンに使われる人間にはなりたくない」

こう思う時、電池の残り%をできるだけ長い時間持たせようと
いうのは、一番シンプルな目安となるでしょう。

無人島に置き去りにされた状態をイメージしながら、
スマートフォンをできるだけ触らないように暮らしたいです。

今日の音楽

白黒迷宮/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。