日記

ダメンズがお好き

「ダメンズ(ロクでもない男のこと)にばかり引っかかって
 しまいます。どうしたらいいでしょうか。」

というご相談を受けました。

「それは貴女が、ダメンズがお好きだからです。」

とお答えしました。

悪い男に恋をして酷い扱いをされて泣きじゃくって
また別の悪い男に恋をして・・・ということを延々と繰り返す
女性がいますが(その数はかなり多いと思います)、
このような人は、自らすすんでそういう人を欲していると
言って良いでしょう。

恋というのはすべて自己責任であり、誰に強制されてするもの
ではありませんので、それは完全に自らの嗜好となります。
きっとダメンズにはダメンズにしかない魅力があるのでしょう。
その魅力を味わったわけですから、酷いことをされる「副作用」
も引き受ける責任があります。

ダメンズがお好きな方は、どちらかと言えば世話好きな、
「肝っ玉母さん」のような広い懐をお持ちの方が多いようです。
ダメンズのダメさを見て、「私が何とかしなきゃ」と
思ってしまうものかもしれませんね。

そして、残念なことですが、
それは多くの場合、裏切られる結果となります。
ダメンズはやはりダメンズだからです。

・・・とここまで書いてきましたが、
この世の中に果たしてダメンズではない男などいるでしょうか。
女性から見たら、すべての男がダメンズであるはずです。

もしもダメさがまったくない男がいたとしたら、
その男は、プラスチックのように味気ない人間です。
ダメンズよりももっと良くない結果をもたらすでしょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。