日記

チャンスは万人の目の前にある

人生のあらゆることはすべて、

「目の前にやってきたチャンスをつかむことができるか」

にかかっていますね。

「いいえ、そんなこと言うけれど、
 チャンスそのものが私にはやってこないの。」

とおっしゃる方がいらっしゃるとしたらそれは、

「目の前にやってきたチャンスが見えていない」

ということになります。

チャンスというのは、川を泳いでいる魚のようなものです。

川のそばを毎日たくさんの人が通りますが、そこに魚がいると
気付くためには、まずは川を覗き込まなければいけません。

しかし、ほとんどの人は川を覗き込むことなく
通り過ぎてしまうでしょう。
他の用事で急ぎ足になっているとか、水底を見つめようとする
心の余裕が無いとか、様々な理由があるでしょう。
すぐ近くで魚が泳いでいるのに、そのことに気付く人と
気付かない人がいるということになります。

次に、もしも魚の存在に気付くことができたとして、
その魚を得るためには、釣竿を持っている必要があります。

「釣竿」というのは、もうお分かりのことと思いますが、
「日々の訓練によって培われた技術」ということの比喩ですね。
いつ魚を見つけても大丈夫なように、
事前に準備をしておく必要があるというわけです。

このように、チャンスというものは、万人にまんべんなく
訪れているのですが、それを獲得するためには、

◆チャンスの存在に気付けること

◆チャンスをものにできるように事前に用意しておくこと

以上の二つが必要となります。

チャンスの存在に気付くためには、そのことを常に考えて、
敏感にアンテナを張っておかなければなりません。

チャンスをものにするための釣竿も、精度を高めるために、
日々磨きをかけておくことを忘れてはなりません。

毎日の小さな練習の積み重ねが、アンテナを張ることにも、
釣竿に磨きをかけることにも、両方に効果があります。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。