日記

トイレという空間

最先端の技術がぎっしりつまったスマートフォンですが、
バージョンアップにともなう機種変更によって、
以前使っていたものが無駄になってしまい
もったいないので何か良い再利用の方法はないものかと
思っていました。

インターネットで「トイレに置いておくと重宝する」という
記事をいくつか見かけたので試してみたらその便利なこと!

まず、時計になります。
トイレに時計を置くことはあまりないと思いますが、
用を足している時に「今何時だろう」と、
現在時刻を知りたくなることは結構あるものです。
そんな時に使い古しのスマートフォンが置いてあると
すぐに知ることができますね。

また、スマートフォンには、
思い出の写真がいっぱい保存されていますので、
スタンドに立てて「スライドショーアプリ」を起動しておくと、
素敵なデジタルフォトフレームとなります。
用を足しながら、束の間ですが、思い出に浸ることができます。

僕はiPhoneを使っているのでiPhoneでの話になりますが、
機種変更をすると古い機種での通話はできなくなりますが、
Wi-Fiを使用したインターネットは
そのまま使い続けることができます。
僕の家では、無線LANによってWi-Fi環境が構築されているため、
使い古しのiPhoneでも、ホームページを見たり、
PCアカウントのメールを送受信したりすることができます。
スカイプやViberなどの通話アプリを使えば、
もしかしたら電話もできてしまうのではないでしょうか。
(僕は極端な電話嫌いのため、
アプリをインストールしていないので分からないのですが。)

むかしから、トイレは、
「家の中で最も落ち着く場所」として知られています。

僕の実家のトイレにはなんと本棚があって、用を足しながら、
気になった本をペラペラと眺めることができますし、
知り合いの作家さんなどは、トイレに原稿用紙とペンを置き、
そこで執筆することもあるということです。
(家の他の人にとっては迷惑な話ですが・・・)

おそらくあの狭い空間が
たまらない居心地の良さを演出するのでしょうね。

機能的な点を考えると、
用を足し終えて水を流した時に、手を洗う水が出てきて、
それが次に用を足した人の便器洗浄に再利用されるのですが、
あの手を洗うところが、おまけ程度のスペースしかなく、
しっかり手を洗うことができないことに不満を感じます。

思い切ってゴシゴシ洗いたいのに、水が飛び散ってしまうため、
あのような小さなスペースでは、
ほんの指先を濡らす程度にしか洗えないのが残念なところです。
結局はトイレから出て、洗面所でもう一度洗うことになり、
大いなる無駄を感じています。

あの部分がもうちょっと広く作られていると
トイレという空間はもっと快適になることでしょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。