日記

バラの香りと汗のにおい

どんなに暑くても汗ひとつかかず、
いつもバラの香りを身体中から放って生きていきたいと
思っている僕ですが、悲しいことに現実はそれとまったく逆で、
身体はいつも火照っていて、滝のような汗を流し、
バラの香りどころかケモノのような体臭を放って、
周囲の方々にご迷惑をおかけしています。

特に真夏よりもこの頃の高温多湿の季節のほうが
僕にとっては「暑い」と感じられまして、
できることならば、全裸で眠り、全裸で食事をし、
全裸でピアノを弾き、全裸で作曲したいのですが、
公序良俗がありますのでなかなかそうもいきません。

大学時代、アルバイト先の女上司に、

「私はこの高温多湿、好きよ。お肌がしっとりするのよ。」

と言われ、なるほど、どのような物事でも、
考え方ひとつでマイナスからプラスに変わるものなのだな、
と感じた記憶があります。

また、

「仕事をして汗を流す。」

という言葉もあります。
汗をたくさんかくくらい仕事をしているでしょうか。
冷房の効いた部屋で仕事をしたって、集中力を高めてのぞめば
自ずと額から汗が流れ落ちるはずなのです。

また、簡単にエレベーターやエスカレーターに乗ったり
してはいないでしょうか。
5階くらいまでの高さであれば、汗をかきながら、
電気ではなく自分のエネルギーを使って階段を上ります。
自分のエネルギーを使うとダイエットにもなります。

他に頼ることなく、自分のエネルギーを使って動き、
汗をたくさんかいて、この季節を過ごそうと思っています。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。