日記

ボロボロの鉛筆

今日は一日中、五線紙に向かっていました。
依頼されているピアノ曲の作曲のためです。
僕は作曲する時も手紙を書く時も、
使うのはいつも鉛筆です。
書いていくうちに線がだんだん太くなってきて、
そうすると手の中で回転させて細い部分を探し当て、
そこからまた細い線が始まります。
音符も文字も生きているように味わい深いものになるのです。
最近のお気に入りは、代官山の雑貨屋さんで買った鉛筆です。
木の角っこがボロボロで、青く美しいペンキが
無造作に塗られています。
それはまるでおとぎ話に出てくる鉛筆のようです。
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お気に入りの鉛筆

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。