日記

リスクを取らなければ得られない

「損を取って得を取れ。」

という言葉がビジネスの世界にはありますが、
まさに、リスクを取らなければ何も得られないのが、
この世の常です。

リスクにも様々ありますが、
主に金銭的なことが分かりやすいですね。
たとえば、お金を出して人を雇い、新しい仕事を生み出し、
その仕事の結果得られる利益の多くは、その一番最初に
お金を出した人が自由に取り分を決めることができます。
雇われた人や、後から参加してきた人は、
自分のお金を払うなどのリスクを負っていないわけですから、
お給料の額を自分で決めたりする権利を持つことはできません。

また、「お金を出す」というリスクの取り方ではなく、
たとえば、「無料で仕事をする」、もしくは、
「利益の出ない格安料金で仕事をする」というのも
リスクテイクのひとつですね。

誰でも、タダ働きなんて嫌ですし、
安い値段で仕事を引き受けるのも嫌ですが、
それをすることによって(リスクを負うことによって)、
たとえば、次にかなり大きな、割の良い仕事を
注文してもらえることがあります。
(と言うよりも、ほとんどの大きな仕事は、
そのように決まっていくと言っても過言ではありません。)

先に損を受け入れると、後でそれをはるかに上回る利益を
得られることが多いものです。
(もちろんその逆もありますが。)

目先の損得勘定ばかりに追われていると、
何一つ得ることはできませんし、ステップアップもできません。

新約聖書の中にも、

「与えよ、さらば与えられん。」

という言葉があります。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。