日記

一気にやることと毎日少しずつやること

物事には、短い時間で一気にやったほうが良いものと、一日少し
ずつ、時間をかけて長くやったほうが良いものとがあります。

たとえば、これは個人的な感覚ですが、作曲などの創作ごとは、
短い時間で一気にやったほうが良いように感じています。

いざ作ろうと思っても、期末試験前の高校生がなかなか勉強を
始められずにいきなり部屋の掃除をし始めるのと同じで、
なかなか取り掛かろうとしません。

そして、締め切りが目前に迫った頃、ようやく作り始めます。

ところが、作り始めたら一気に完成まで突き進みます。
寝食を忘れ、部屋にこもり、人に話しかけかれても返事もせず、
恐るべき集中力で、何かに操られているかのように
創作に没頭します。

これは、創作ごとが、短期間による大きな集中力の爆発によって
行ったほうが性質に合っていることの証拠だと思います。

また、ダイエットや健康維持などのトレーニング関係、
勉強や読書など、積み重ねて増強していく種類のものは、
毎日少しずつ、習慣としてやっていくと良いでしょう。

「やりたくないこと」をやらなければいけない時にも、
毎日少しずつの習慣化をお勧めします。

一気にやろうとすると気が滅入ってしまい、
結局やらないで終わることが多いですよね。
しかし、毎日少しずつなら負担ではありませんし、
気が付いたら終わっていたということになるでしょう。

この二種類しかないのですから、これから自分が取り組もうと
していることが、どちらの方法でやったら良いかを最初のうちに
決めてから取り掛かると良いでしょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。