日記

一番厳しいお客さんは子供たち

「一番厳しいお客さんは子供たちである」

という言葉があります。

特に音楽制作においては、

「子供が自然に踊り出すような音楽」

「子供が自然に歌いだすような旋律」

が良いと言われていて、それは、本能むき出しの子どもたちの
感覚が、人間の感動を司る部分の検証をしてくれるからです。

人は大人になるにつれて、いろいろなものを身に付けます。
それは周囲との協調のため、本音・本心を心の奥底に隠して
しまう傾向があります。

つまり、大人たちの「感想」が一番信用できないのです。

しかし、結局は大人も、子供の頃と変わらないものを奥底に
しっかり持っているものですので、子供が素直に感じるもの
と同じものを大人も感じるでしょう。
ただそれを言わないだけです。

出来立ての音楽は子供に聞かせて様子を見るのが良いようです。

今日の音楽

子供たち/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。