日記

人と話をするように読書をしよう

悩んでいることの解決の糸口を見つけたり、
新しいアイディアがひらめいたりする瞬間というのは、

「自分以外の誰かと会い、話をしている時」

だけです。

机を前にして椅子に座っていただけでは、
決して物事は前に進むことはありませんね。

とは言え、誰もが一日24時間しか持っていなくて、
その限りある時間の中で人に会う機会は少ないものですし、
何より相手のあることですから自分の思い通りにはいきません。

そこで「本」の登場となります。

「読書というのは、人と話をするようなもの」

ということを以前書かせていただきましたが、
本を読むことで、人と会話をするのと
似たような効果を得ることができるでしょう。

本に書かれてある内容が直接役に立つということではなく、
文章の行間から、そこに書かれていないことを感じ取ったり、
ふとした何気ない単語から、今悩んでいることの突破口を
発見することができたりします。

人と会ってお茶を飲みながら話をする時に、

「この人から何か有益なことを引き出してやろう」

と目論んで話をする人がいるでしょうか。

学校の先生と生徒ではないわけですから、
肩の力を抜いて、リラックスした状態で

「ただ話をしたいから話す」

ということにゆったりと身を任せるでしょう。

それと同じ感覚で本を開いても良いと思うのです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。