日記

人間は不幸せ、機械は幸せ

現在、世界中で起きている戦争の多くが、
幸せになることがテーマの「宗教」が原因であるというところに
人間という生き物のどうしようもなさを感じることができます。

つまり、幸せになるために興ったはずの「宗教」は、
無いほうがまだマシだったということになってしまいます。

仲良くしたいのに、なぜか喧嘩してしまったり、
誰も悪くないのに、すべてが悪い方向へ向かったりします。
みんな幸せになりたいはずなのに、誰も幸せになれません。

この社会のことはすべて、仕事でも、恋でも、友人関係でも、
何でも、物事のはじまりというのはいつも美しくて清らかです。

しかし、たった一か所歯車が狂うだけで、不調和が増大し、
やがて、恐るべき速さで一気に破滅に突き進みます。

このたった一か所の歯車の狂いを避けるように、
慎重に慎重に事を運ばなければいけないのですが、
こういうことに耐えられる神経を持った人間は稀でしょう。

つまり、

◆過度に幸せを願わない

◆調和を保つことだけ意識を集中する

◆歯車の狂いを発見したら即座に対処する

となるのですが、上記の三つを改めて見返してみますと、
それは「人間」ではなく、「機械」の性質と同じであることに
気が付きます。

皮肉なことに、人間は幸せになるのが難しく、
機械はいつでも幸せなのです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。