日記

仕事とプライベートの境界線

仕事とプライベートはしっかり分けたほうが良いと言われますが
実はこの二つは切っても切り離せないものです。

ブライダル業界の方、特にウエディングプランナーさんなどは
とてもきれいな方が多いのですが、自らの美を磨くために
プライベートな時間の多くを犠牲にしたり、
自分への投資も積極的に行っているでしょう。
美しさが仕事にも直接的に影響することを知っているからです。

結婚式は一生に一度の大きなイベントですので、
その担当者がもしも小汚いプランナーさんだったとしたら
とても心配になってしまいますね。
自分のこともしっかりできない人に、
自分たちの結婚式について任せてもいいのだろうかと
不安になってしまいます。

同じように、虫歯の多い歯医者さん、病気がちのお医者さん、
髪形がおかしい美容師さんなど、プライベートはもちろん
それぞれの自由ですのでどのように暮らしていても
それはこちら側が関知する領域ではないのですが、
それが仕事に大きく影響することは明白な事実です。

金融の営業マンは結婚していなくても薬指に指輪をはめることを
勧められると言いますし(なんと強烈なプライベートの利用法
でしょう!)、不動産屋さんは高いスーツを自腹で揃えます。
クリエイティブな仕事をしている人は、ご飯を食べていても
家族と旅行に出かけても作品のことばかり妄想しています。
仕事とプライベートの境界線など無いに等しいですね。

特に芸能人はプライベートを大きく制限されますね。
恋人を作ってはいけないというアイドルの掟や(もちろん
単なる演出のひとつですが)、本人だけではなく家族まで
影響を受けてしまうことがあります。

仕事はプライベートに影響を及ぼし、
プライベートは仕事に活かされます。
そこに境界線は無く、すべてのことは、

「自分が社会の中でどんな風に生きているか」

ということに尽きます。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。