日記

仕事の話は2~4人くらいで

部屋にこもって仕事をすることの多い僕ですから、

「独りよがり、自己完結」

ということが最大の敵になります。

自分の好きなように仕事をしていくと、誰にも喜ばれないような
「我欲のかたまり」ができてしまうからです。

誰かと話をしながら仕事をすると、作品は良くなりますし、
アイディアもどんどん進化していくのを感じます。

一人でやっている時にはどうしても思い浮かばなかったことが
あっという間にかたちになって、

「どうして今まで気付かなかったんだろう」

と思うこともしばしば。

これは、

「一人では決して気付けなかった」

と考えるのが正しいでしょう。

誰かと話をしながら案件をこねくり回していると、
様々な角度からの視点で見ることができ、また、
様々な嗜好による触感を得られるから良い効果が出るのです。
自分一人だけだったら、視点も嗜好もたった一種類です。

しかし、話をする人の数があまりにも多いと、様々な方向に
引っ張られてしまい、どっちつかずの結果に終わってしまう
という危険性もあります。

個人的には、仕事を高めるには、2~4人くらいで話をするのが
ちょうど良いのではないかと思っています。

多様な視点・嗜好を反映させることができ、なおかつ、
仕事としてのまとまりも損なわれることのない人数です。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。