日記

仕事の進行とマニュアルの更新を同時に

仕事をする上では、マニュアルを作っておくと
何かと便利なものです。

人間は忘れやすい生き物ですので、
以前やったことを思い出したい時になかなか思い出せません。
やり方をマニュアルに書いておきさえすれば、後から同じような
作業をする必要が出てきた時に、それに沿ってやるだけで、
スムーズに事が進み、時間の節約になります。

また、マニュアルを作っておきさえすれば、
自分以外の誰かに、自分がするのと同じくらいの仕事を
してもらうこともできてしまいます。
(作曲などのクリエイティブな仕事でさえ、しっかりした
マニュアルさえあればある程度の音楽は作れてしまいます。)

しかし、このマニュアルを作る作業は、本来しなくても良い
ことですので、多くの人がなかなかやろうとしません。

気合を入れて作ろうとするとそれ自体が大きな仕事になって
しまいますので、あえて気合は入れないほうが良いですね。

僕は、パソコン上に「お仕事のやり方」という名前の
テキストファイルを一つ作り(ワードのファイルなどでは
ありません。「メモ帳」などのシンプルなテキストです。)
そこに仕事に関するすべてのやり方を書いています。

線を引いたり、文字を色で分けたりすることもありません。
ごく短い文章と、「◆」や「↓」といった記号だけで、
シンプルに記述しています。

重要なポイントは、仕事をやりやすくするために、
そのマニュアルを常に書き換えていくということです。

仕事をしながら、より良いやり方を発見した時に、
仕事の手を止めてマニュアルの更新をします。
仕事が進むと同時に、マニュアルも進化するイメージですね。

そのため、仕事のファイルと、マニュアルのテキストファイル
とが同時に立ち上がっている状態になります。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。