日記

何ができるかではなく何がしたいか

何ができるかで行動するのではなく、
何をしたいかで行動すると、自分の範囲が広がっていきます。

家電製品を例にとって考えてみましょう。

最近の家電製品にはたくさんの機能が付いていて、あんなことも
できるこんなこともできると、ついその機能を全部使い倒したい
気持ちになりますが、果たしていったいどのくらいの機能が、
今の自分の暮らしの中で本当に必要とするものでしょうか。
それほど多くはないはずです。

機能の豊富さに翻弄されるのではなく、

「こういうことがしたい」

という自らの欲望を優先し、それを実現するための機能はどれか
という思考経路を辿るのが良いでしょう。

同じように、仕事でも日常のことでも将来のことでも、

「これがしたい」

と強く思うことから始めると、今自分が持っているものと
持っていないものが明確になり、持っていないものはどうやれば
手に入るのかに意識が向くようになります。

また、今自分に何ができるか何ができないかが明確になり、
できないことはどうすればできるようになるか明確になります。

情報で氾濫したインターネットを彷徨い歩くとしても、
明確な目的意識がなければ、先に述べた家電製品の例のように
機能に翻弄されるだけになってしまいます。

「これがしたい、こうなりたい」

という意識でいると、自分に必要な情報だけが強烈に目に入り、
不必要な情報は見捨てることができるようになるでしょう。

今日の音楽

ゆらめき/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。