日記

何をしたらいいかわからない人へ

「何か新しいことを始めてみたいのですが、
 何をやったらいいのか分かりませんし、
 どうやったらいいのかも分かりません。
 こんな私はどうしたらいいですか?」

というような内容のご相談メールをいただくことがあります。

どうして音楽制作者の僕にそんな相談をしてくるのだろうと
不思議に思うのですが、行動すること、前向きであることを
いつも日記などに書いていますので、そこにご共感いただけた方
からのメールなのかもしれないと思っています。

何かやりたいけれど何をしたらいいのか分からないという場合、
僕はこのようにイメージすることをお勧めしています。

まず目を閉じて、地平線まで見渡せるような広い場所に
あなたがたった一人で立っている映像を想像してください。

周囲には動物もいなく、花も咲いていません。
時々静かな風が吹いてきてそのかすかな風音が聞こえるだけの
とても寂しい情景です。

しばらくしたら地平線の向こうから一人の人間が歩いてきて
あなたの前に立ち、こう言いました。

「〇〇してくれてありがとうございました。」

そしてその人は立ち去ります。

またしばらくしたら地平線の向こうから誰かがやってきて、
あなたの前に立ち、微笑みながら、

「〇〇してくれてありがとう。とても助かりました。」

と言って握手をして立ち去りました。

そのようなことが数回繰り返され、ふと気が付くと、
あなたが最初に感じていた寂しさは消え去り、
心の中に何か明るくて力強いものが満ちてくるのを感じました。

イメージするのはここまでです。

それでは、そのイメージの中で、
〇〇の中にどんな言葉が入ったでしょうか。

あなたの前に現れてお礼を言った人たちは、
あなたが何をしてくれたことに感謝していたのでしょうか。

それが、あなたがやりたいことです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。