日記

何を言うかではなくいつ言うか

相手に何かを伝えたい時、
どんな言葉で言おうか、と悩むことって多いですね。

日本語はひとつのことを伝えようとする時でさえ、
実にたくさんの言い方や言葉があります。
そのどれを使って相手に話すかによって、
与える印象が大きく違ってきます。

しかし、実はもっと気を付けなければいけないところがあって、
それはそのことを伝えるタイミングです。

「いつ、どんなシチュエーションで伝えるか。」

というのは、もしかしたらその伝える内容それ自体よりも、
相手に与える印象を大きく左右してしまうかもしれません。

愛の告白も同じで、

「好き。」

という言葉をいつ伝えるか。

お日様がさんさんと照っている仕事中などよりも、
綺麗な夜景を見ながら・・・というほうが効果的でしょう。
(僕の場合はなぜか、綺麗な夜景とか高層階のバーとか、
そういう「整えられた」シチュエーションでは逆に冷めてしまい
お日様がさんさんと照っている仕事中に、
突然何の前触れもなく言われると火が点くタイプでして、
そういう奇特な人間もこの世の中にはおりますが。)

愛の告白でおすすめのタイミングは「別れ際」です。

もう離れなければならない。
しかし、離れたくない。

このタイミングで心を込めて「好き。」と言いましょう。
そしてその後は何も言ってはいけません。
ただ見つめて離れていくだけにしてください。

テレビドラマの「次回へ続く・・・」のようで、
かなり効果があることでしょう(笑)。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。