日記

作品と作者

芸術家と言いますと「苦悩の人」というイメージを
お持ちの方が多いと思います。

自らの人生での苦しみを思い悩みながら命をけずって創作する
という姿を思い浮かべますが、実際は異なる場合多いようです。

自らのプライベートに相似した題材を扱って創作した太宰治が
『人間失格』という小説を書いたからといって、当の本人が
その小説の主人公のような生き方をしているかと言えば
そうではなく太宰治は実に明るい人だったという話があります。
ダメ人間の小説を書いたからといって、
その作者がダメ人間なわけではないということです。

作品の内容とその作者の人間性は必ずしも一致しないものですし
むしろ真逆のことが多いように思います。

さらには逆に、作品を売るためのブランディングとして、
自らの人間性を作品に合わせようとする作家もいるくらいです。

ある恐ろしい作品が出来上がりました。
作者が普通の人であるよりも、怖い風貌や奇異な行動をする人の
ほうが作品の売れ行きも良くなるということで、
自分で考えてやるのか出版社に促されてやらされるのか、
かなり奇抜な行動に走るような人もいます。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。
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