日記

優しさは生き続けます

今は亡きマイケルジャクソンさんの音楽を聴いたり、
映像を見たりすると、今でも涙がこぼれることがあります。

マイケルが中心となって制作された『We are the World』という
曲がありますがメロディーの美しさやそれぞれの歌唱に感動する
というよりも、アーティストたちが社会問題に対してそれぞれの
スタイルで真剣に向き合おうとしている姿に心が打たれます。

そんな素晴らしいアーティストたちの中でも特にマイケルは、
チャリティー精神に溢れていた人だったという気がします。

マイケルのことを想って涙がこぼれるような時、その理由は、
『HEAL THE WORLD』の感動的なメロディーのせいでも、
『Black or White』の素晴らしいリフのせいでもなく、
マイケルジャクソンという一人の人間が心の中に持っている
(或いはそうイメージさせる)優しさによるものです。

人の中にある優しさはその人が死んだ後も、
ずっとこの世に存在して影響を及ぼし続けるのでしょう。

万人が望む「不老不死」というものは、
その人が持っている優しさに乗って実現するのかもしれません。

 

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。