日記

冬と映画と凍み豆腐

12月に入りました。
一年間の締めくくりと新年の準備の時間が始まりましたね。

寒い日と暖かい日が交互に訪れているような近頃ですが、
もう12月なのですから「冬」と言い切っても良いでしょう。

冬は僕が一番好きな季節です。

寒い日に飲むあったかいスープやココアは心にまで沁みますし、
映画館で映画を観たくなるのもこの季節です。
映画は心をあったかくしてくれる光と音の魔法だからでしょう。
(そう言えば今日は「映画の日」でしたね。)

大好きなチョコレートも冬が似合いますし、
美しいクリスマスや、新しい年の始まりも冬です。

そんな大好きな季節である冬に、チョコレートやココア、
映画やクリスマスに加えて最近好きになったものがあります。

それは「高野豆腐」です。

お豆腐は最近好きになった食べ物の一つで、夏に冷たいお豆腐を
そのまま丸ごと白いご飯に乗せて食べるのが好きですが、
むかしあまり好きではなかった高野豆腐までも
最近大好物になりました。

高野豆腐というのは、豆腐を凍結乾燥させた保存食で、
僕の故郷青森では「凍み豆腐(しみどうふ)」と言います。

お正月におじいちゃんの家に遊びに行くと、必ずお料理に
含まれていて、「凍み豆腐=お正月」というイメージが
僕の中にはあります。

スポンジを食べているような食感がむかしは嫌だったのですが、
年老いてきたらむしろその部分が好きになりました。

年齢による食の好みの変化というのはおもしろいものですね。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。