日記

冬の手

僕は、手の乾燥がひどく、
この季節になると、いつも苦しい想いをすることになります。

ちょっと手を洗っただけでも、うっすらと残った水分が
手の水分を一緒に連れ出してしまうため、
すぐにガサガサになってしまいます。

薬のCMなどで、手の甲が赤く切れている映像がありますが、
気を付けないとすぐにあれと同じになってしまいます。

また、親指と人差し指の間の「水かき」部分の乾燥が
特にひどく、あっという間に悪化しますので注意が必要です。

遠赤外線効果が波及する手袋などをして過ごせば
良いのでしょうが、ピアノを弾くのに邪魔になりますので、
夜寝る直前に着けることがあるくらいです。

楽譜を手書きするのにも、素手でなければやりにくいですし、
パソコンを使って音楽を組み立るのでも手袋をしていたのでは、
キーボードの隣のキーを押さないように神経を使います。

音楽の仕事というのは、手、特に「裸の手」を使うことが
とても多いのだなと思い知らされる季節です。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。