日記

地球上もっとも醜い生物

草や木や花を見ていると、
空に向かって必死に生きようとしている様子が分かります。

そこには妥協とか手を抜くといった甘さはみじんも感じられず、
自らが持てる力すべてを使って一生懸命生きようとしています。

そうやってフルパワーで生きているにも関わらず、
日陰の土に落ちてしまった種は弱って死んでいきますし、
他の強いものに栄養を奪われて枯れていくものもあります。
それほど自然界というのは厳しく残酷なものです。

ここぞとばかりに手を抜くことしか考えず、
そのくせ自分の権利ばかりを声高に主張している人間たちは
地球上もっとも醜い生物だと言えるでしょう。

植物よりも「生きることに必死でない」人間たちが、
この厳しい自然界で威張っていられるわけはないのです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。