日記

壁にぶつかることを恐れずに

小さな子どもたちを見ていますと、まだ知らない世界で
これまで知らなかった経験をして、そして失敗します。

転んで痛い想いをすることもありますし、じっくりと積み上げた
ブロックがあとひとつというところで崩れることもあります。

子どもたちはその時に初めて現実に直面し、ショックを受け、
悔しいを想いを噛みしめます。

そういうことの積み重ねで人は成長していくものですが、
大人になるとどうしてそれを忘れてしまうのでしょうね。

全部自分の思い通りにいくと思って行動して失敗し、
誰かや何かのせいにして恨みます。
失敗することを恐れて何も行動できなくなってしまうことも
ありますね。

子どもの時に自然にやっていたことがまるでできないのです。

新しいことにどんどんチャレンジし、失敗し、
後悔や反省をして、成長していく。

このようなごく普通の成長の過程が、
大人になるとまったくできなくなってしまいます。

壁にぶつかっては方向を変えて進む車のおもちゃがありますが、
人間もあれと同じですので、壁にぶつからなければ
方向を変えることもできませんし、先に進むこともできません。

しかし大人になると、壁にぶつかることを恐れて(面倒がって)
ずっと同じ場所に留まろうとします。

成長をしたいのであれば、自分から壁にぶつかっていく
というくらいの気持ちが必要ですね。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。