日記

夏が好きとあの人は言った

夏本番の暑さよりも暑いのではないかと思われるくらいの残暑が
続いておりますが、皆様元気にお過ごしでしょうか。

熱い時期でも部屋にこもって音楽制作をする日々ですが、
パソコンから熱風が排出され(パソコンの基盤は常に80度以上の
熱を発します)、まるで暖房をつけているかのようです。

先日お会いした方は、

「四季の中で夏が一番好き。」

とおっしゃっていて、冬が一番好きな僕は、
夏のことをそんな風に思えることが羨ましくなりました。

夏のどこが好きなのですかと尋ねますと、

◆ジリジリと暑くて気持ちがスッキリするから

◆汗や湿気によって常にお肌が潤っている気がするから

◆自然の色が一番美しく見える季節だから

◆果物が美味しく感じられる季節だから

などとお答えになり、後半の2つは僕も分かりますが、
前半の2つなどは、そのことが理由で夏が好きではないほどで、
ある人間にとっては嫌いなところが、
別の人間にとってはむしろそこが好き
ということもあるのだなと思いました。

「長所と短所は同じものでできている」

という日記を昨日書きましたが、もしかしたら、

「好きと嫌いは同じものでできている」

と言うこともできるかもしれませんね。

僕もいつか、夏を好きになれるでしょうか。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。