日記

夏祭りの焼きそばはなぜ美味しいのか

昨夜は近所のお寺の夏祭りでした。

夏祭りで食べる焼きそばや焼きトウモロコシ、フランクフルトや
かき氷は、なぜこんなに美味しいのでしょう。

まったく同じものを家で一人で食べても味気ないだけで、
それほど印象に残ることはないでしょう。

それはきっと、夜空に響き渡る笛太鼓の響きや、人の賑やかな声
と笑顔、提灯の美しい紅色のせいでしょう。

味覚は、聴覚や視覚からの刺激によって演出され、
何倍にも膨れ上がる性質を持っているのだと思います。

ですので、たとえば

「美味しいもの」

を作ろうとした時に、ただ単純に味のことだけを考えるのではな
く、色彩によって視覚を刺激し、食べる時の音などを想定して
聴覚を刺激することを企画するなど、五感の総合による美味しさ
を追求する必要があることが分かります。

今日の音楽

失われた風景/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。