日記

大声で泣く人よりも涙をこらえる人

映画の中で、

「大声をあげながら号泣している主人公」

と、

「涙をぐっとこらえて、泣くのを我慢している主人公」

の演技があった時に、どちらがより感動するでしょうか。

当然のことながら後者ですよね。

人は、ある人の感情の爆発を目の当たりにすると、
逆に冷めてしまうという傾向があります。

目の前でワンワン泣かれると、

「かわいそう。」

と思うよりも、

「まずは気持ちを落ち着かせて泣き止んでください。」

と思ってしまうのです。

逆に、感情や涙を必死にこらえているのを知ると、
たちまちこちらの気持ちもその人にシンクロし、

「思いっきり泣いてください。」

と抱き締めたくなってしまうものです。

ネガティブな感情の発散は、
きっと周囲の人をうんざりさせてしまうのでしょうね。

逆にネガティブな感情の抱え込みは、
多くの人の胸に響きます。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。