日記

失敗したところがスタート地点

多くの人が、夢や将来を夢想するだけで終わってしまいます。

せっかく良いアイディアが思い浮かんでもそのままにしますし、
ある日突然素敵なインスピレーションが舞い降りても、
その舞い降りたことに感動するだけで、
実際にそれをかたちにしようとはしません。

なぜなら、アイディアやインスピレーションを
具体的なかたちにすることは、骨の折れる作業だからです。
多くの人は面倒なことを避けたがります。
それゆえに、多くのアイディアやインスピレーションが
具体的なかたちを与えられることなく消えていきます。
実にもったいないですよね。

アイディアやインスピレーションをかたちにする時には、
まず最初は必ず失敗すると思ったほうがいいでしょう。
はじめから失敗作を作るつもりで気楽に作業しましょう。

そうして出来上がったものを、
できるだけ様々な角度から眺めてみましょう。
改善すべきポイントが見えてくるはずです。

また、できるだけたくさんの人に見てもらうことも有効です。
企業がよく募集する「試作モニター」もこれですね。

改善ポイントをリストアップしたら、
あとはそれをひとつずつクリアしていくだけです。
そうやって完成されていきます。

まずは、最初の失敗をしなければ何も始まらないのですから、
臆病にならずにやってみましょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。