日記

女の人の不思議なちから

女の人は、争いごとや険悪なムードを消し去ってくれる
不思議なちからを持っています。

僕の知人に、男が二人、女が一人の三人兄弟がいるのですが、
この男二人が長い間、仲たがいをしていました。
近くに住んでいるのに会うこともせず、電話もメールも
まったくしない間柄になってしまっていたのです。
ところが、そんな二人の間を、もう一人の兄弟である女の子が
根気強く何度も行き来し、橋渡しのような役目をすることで、
いつしかまた元のように仲の良い三人兄弟になったのです。

悲しいことに、これとは全く逆の例も知っています。
男二人兄弟がけんか別れをしてしまい、
その後ずっと仲直りできずにいる場合です。
そのような状況が長く続いてしまう原因は
もちろんいろいろとあるのでしょうが、僕には、
そこに「女の人の存在がない」ということが
一番の原因である気がしてならないのです。

お仕事の現場でも、男だけだとすぐけんかをしたり、
みるみるうちに散らかって、汚くなったり、臭くなったり、
何一つロクなことがありませんが、
そこに女の人の存在があると、空気が不思議とやわらかくなり、
明るくなり、良い香りまでしてくるような気がして、
男たちは争うことをやめ、協力して働くようになります。

「女の役目はそんなことではない。」と、フェミニストの方々に
叱られてしまいそうですが、僕はこういうことは、
女の人にしかできない「特技」だと思っています。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。