日記

幸せな時間は人生全体の0.02%ほどです

僕たちの毎日は、そのほとんどの時間が、苦しいか悲しいか
つらいか面倒くさいか、とても心地良いとは言えないものです。

よくこれで今まで毎日過ごしてこれたなと思うほど、
その99.98%は、つらく苦しい時間であると言えるでしょう。

残りの0.02%の、楽しい、嬉しい、幸せ、そんな瞬間のために
生きています。

この世に生まれて、たった一回でも楽しかった思い出を
持つことができ、たった一回でもうれし涙を流しながら
誰かと手を取り合うことができ、また、たった一回でも
自分がすることで誰かを幸せな気持ちにすることができたなら、
それだけでその人の人生は「完璧」であると言えるでしょう。
それ以上もそれ以下もないのです。

しかし、人間は欲張りですので、できることなら24時間365日、
そのすべてを幸せな時間で塗り固めたいと思っています。
幸せができるだけ長く続くように、何回も幸せが訪れるように
そればかりを考えます。

その結果、無理な行動に走ったり、他人を貶めようとしたり、
すべては良くないものとして自分に跳ね返ってきます。

つまり、欲張って幸せを追いかけると、
逆に不幸せになってしまうというわけですね。

「ああ、生きてて良かったなあ」

と思うことが、一生のうちに一回くらいあるでしょう。

人はその瞬間のために生きているのですし、そのような奇跡的な
瞬間にめぐり逢えることを夢見て過ごすことに意味があります。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。