日記

心の電源をオフにする

くたびれたらお茶を飲んだり眠ったり、
身体を休めることで英気を回復させますね。

しかし、どうやら人間は、
目に見えるものにしか気が向かないようで、
目に見えない心というものを休めることを疎かにしがちです。

ぐっすり眠ったからもう元気だろう、と思ってしまいますが、
眠っても休憩しても心は休めていない、
というようなことがよくあるものです。

心を休めることができないと、それは肉体的な疲労感と違い、
(肉体的な疲労感はむしろ心地良い時があります。)
どこかに強くぶつけた後の長引く鈍痛のように、
じわじわと長時間に渡って少しずつ疲弊させます。

心の休息は意識的に行わなければできるものではありません。

人間は考えないようにすればするほど考えてしまう生き物です。
心の電源をオフにするには、それ相当の「技術」が必要です。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。