日記

心美人さま、一肌脱いでください

今でこそまだ新年の新鮮な雰囲気に包まれていますが、
あと数日しますとまたいつもの暗雲が立ち込めてくるでしょう。
この日本全体を覆っている閉塞感や悲しみの霧を晴らすために
いったいどうしたらいいものかと思っております。

欲張ってあれもこれもやろうとするのもいいですが、
明るく元気な日本にするための近道を考えてみました。

それは、まず女性が明るく美しく元気に輝ける社会を
目指すべきだということです。

男性はひじょうに単純な生き物ですので、
女性がにっこり微笑んだだけで百年の苦悩も一瞬で吹っ飛び、
何もしなくても勝手に張り切りだします。

ひどく落ち込み、激しい怒りに震えているような時でも
女性がちょっとほめてあげるだけで(嘘でも良い)、
すっかり機嫌を直して「がんばるぜ!」となるものです。

むかしの人が言ったようにまさに「女性は太陽」であり、
日陰を明るく照らす存在なのですね。

どこか暗い雰囲気の家はそこの奥さんが陰気な場合が多く、
威勢の良い男の隣には常に美しい女性の存在があるものです。

頼るようなかたちになってしまい甚だ恐縮ですが、
この日本の暗さをいっぺんに明るく変えるために、
女性の方々に一肌脱いでいただかなくてはなりません。

「女性が明るく美しく輝く」といいますと「美容」のことと
誤解される方が多いのですが、この場合は美容のことではなく、
それは美しい精神を持った「心美人」ということです。

「心美人」が増えると男も自動的に「心男前」になり、
総じて日本全体が良い方向へ向かうはずなのです。

疲弊してしまった現代の情けない日本男子を奮い立たせるために
心美人の皆さま、何卒お力をお貸しくださいませ。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。