日記

必ず不平を言われるアップデート

スマートフォンのOSやパソコンのソフト、Webサービスなどは、
定期的にアップデートされます。

新しい機能が追加されたり、見た目が新しくなったり、
ユーザーにとっては嬉しいことが多いのですが、
多くのユーザーは、まずはとりあえず文句を言います。

「使いづらい。」

「不具合が発生した。」

など、たくさんのネガティブな文言が飛び交います。

技術者がどんなに事前検証を重ねてもいくつかのバグは
残ってしまうもので、最終的には膨大なユーザーたちが
実際の生活の中で使用することによって「最終検証」をし、
その報告を元に修正を加えるという流れになります。

ユーザーの中にはそれを「人柱」と呼んで、
アップデートのリリース直後は、人柱になることを避けるために
アップデートせずにしばらく待ち、エラーなどの報告が出た後に
ようやくアップデートを実行するという人もいます。

アップデートには何らかの不具合が発生するものであると、
予め自己責任感を持った上で実行したほうがいいですね。

そして、「使いづらい」というのは、完全に個人的な問題です。
これまで慣れていたものとは違う仕様になるわけですから、
「使いづらい」と感じるのは当然のことで、
新しい仕様に自らが慣れれば良いだけの話です。

それは面倒だ、そういうのは嫌だ、と言うのであれば、
最初から「アップデートはしない」という選択をするべきです。

何の問題もない完璧なアップデートというものはこの世の中に
存在しないですし、新しい仕様に慣れる訓練をすることもまた
ユーザーの義務であると思ったほうが良いでしょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。