日記

恋と不完全燃焼

恋において一番傷付くのは、
失恋ではなく、「不完全燃焼」です。

もちろん恋が成就したならそれに勝ることはありませんが、
いかんせん「お相手」の存在することですので、
そううまくはなかなかいきません。

しかし、自分の気持ちをしっかりと相手に伝えてさえいれば、
その恋がたとえうまくいかなくてもある程度人は満足します。

自分の想いを伝えられないまま相手と離れてしまうと、
「後悔という名の執念深い魔物」がいつまでもいつまでも
心の中に棲み続け、とても苦しい気持ちになってしまいますね。

熱めのお風呂に入ってすっきりするように、
全力で走って息を切らすように、とことんまでその恋を見つめ、
想いをすべて相手に伝えて完全燃焼すると、結果はどうであれ、
自分自身の心にピリオドは打てるものです。

不完全燃焼こそが恋の一番の敵と言えるでしょう。

また、恋と仕事、日々の生活は、
すべて切り離して考えられるようになると、
もう少し上手に生きることができるようになります。
どれかがどれかと結びついたりすると大抵はうまくいきません。
上手くいっていることに引っ張られるよりも、
上手くいっていないことに引きずられることのほうが多いです。

しかしながら、そのような「上手な恋の楽しみ方」は、
本当は恋とは言えないものかもしれません。

「自分の気持ちを上手く操ることが出来ず四苦八苦する」

ことが恋の本質であるとも言えるからです。

いずれにしても、苦しまないためには「完全燃焼」が必須です。

前向きにがんばっていきましょう。

どんな時でも、今日は昨日より良くなるはずです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。