日記

悲しみの時に聴く音楽

たとえば失恋した時など、傷ついて悲しみの中にいる時には、
音楽の力に頼りたくなりますね。
誰もが覚えのあることでしょう。
悲しい時に明るく元気な音楽を聴いて
悲しみを紛らそうとする人がいますが、
僕は、悲しい時には悲しい音楽を聴くことをお勧めしています。
人間は、ある到達点まで感情を行き着かせなければ
次のステップに進むことはなかなかできません。
ですから、悲しい時には悲しい音楽をたくさん聴いて、
胸の中の花瓶を悲しみの感情で一杯に満たし、
思い切り悲しんで思い切り泣いて、
次の花の種を待ちましょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。